姫と年下王子たち
「…そうだね。わかったっ」


ボディガードとしてついて行くというのは嘘ではないが、…確かめたいことがあった。



そのあとタクシーは、桔平、涼、ひなの順番にそれぞれの家をまわり、最後に俺の家に着いた。


時計を見ると夜中の3時頃で、そのままベッドにダイブした。



次の日。

親父がニヤニヤしながら、俺に尋ねてきた。


「どうだった、fairy?よかったろ?特に、キララちゃんとミヨちゃんが!」
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