姫と年下王子たち
ここに1人入るか入らないかだけで、スタッフの負担はまったく違う。


「俺も早く手伝いに行かないといけないから、とりあえず大まかなことだけ話すよ」

「はい!」



俺は、客が席に着いてから、料理を運び終わるまでの流れを教えた。

あとは、補足的なこと。


だいたいこれだけ教えれば、今までのスタッフはある程度はやってのけた。


それに店長から、秋月さんはファミレスのバイトの経験もあると聞いていた。
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