姫と年下王子たち
あたしの家の前で、一旦立ち止まる。
「こちらこそ、ココアパンありがとう」
…ん?
「ココア…パン?」
「え、だってココアパンでしょ?さっき俺にくれたの」
…コ、ココア…パン……。
「…実は、さっきの。…ココアパンじゃなくて、チョコレートケーキ…だったんだけどな」
「え!?チョコレートケーキっ!?」
毒は吐かなかったけど、ココアパンと間違われたっ…。
「こちらこそ、ココアパンありがとう」
…ん?
「ココア…パン?」
「え、だってココアパンでしょ?さっき俺にくれたの」
…コ、ココア…パン……。
「…実は、さっきの。…ココアパンじゃなくて、チョコレートケーキ…だったんだけどな」
「え!?チョコレートケーキっ!?」
毒は吐かなかったけど、ココアパンと間違われたっ…。