姫と年下王子たち
「そっか。まぁ大した用事じゃないから、あとでいいや」
俺は握っていた手紙を、もう一度ポケットにしまう。
ふと、秋月さんに目を移す。
「どう?皿洗い、捗ってる?」
「う~ん…。洗っても洗ってもって感じかな…」
「だろうな。俺も初めてのときはそうだったから、がんばって」
「うん、ありがと」
微笑む秋月さん。
秋月さんは、水で泡を洗い流す。
俺は握っていた手紙を、もう一度ポケットにしまう。
ふと、秋月さんに目を移す。
「どう?皿洗い、捗ってる?」
「う~ん…。洗っても洗ってもって感じかな…」
「だろうな。俺も初めてのときはそうだったから、がんばって」
「うん、ありがと」
微笑む秋月さん。
秋月さんは、水で泡を洗い流す。