姫と年下王子たち
第3章 不良な年下
ひなside
次の日。
あたしは、家庭教師をしている塾に向かった。
「塾長いますか?」
受付で、塾長を呼び出してもらう。
すると、奥の部屋から塾長が出てきた。
「…あ、塾長。…私っ……」
意を決して、「家庭教師辞めます」と言おうとしたとき…。
「秋月さんーっ!!!!」
いきなり塾長に両手を握られた。
そして、その手は上下に何度も揺さぶられる。
あたしは、家庭教師をしている塾に向かった。
「塾長いますか?」
受付で、塾長を呼び出してもらう。
すると、奥の部屋から塾長が出てきた。
「…あ、塾長。…私っ……」
意を決して、「家庭教師辞めます」と言おうとしたとき…。
「秋月さんーっ!!!!」
いきなり塾長に両手を握られた。
そして、その手は上下に何度も揺さぶられる。