姫と年下王子たち
やから、絶対に優勝する!



昼休みが終わり、決勝戦が行われるコートに俺たちは集まった。


俺らのクラスも相手のクラスも決勝戦とゆうことで、選手にも応援にも気合いが入ってた。


相手の選手は、コート内で円陣を組んでた。


「俺たちも、円陣組もーぜっ!」


絢斗が選手を1つに集めた。

そして、隣のヤツと肩を組む。


だが…。


「…美姫がいないけど……」
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