姫と年下王子たち
咲斗も下りてきたところで、朝ご飯。
メニューは、定番のトーストとハムエッグ。
それぞれのお皿に、ハムと目玉焼きが並ぶ。
しかし…。
「…ひな、これなに…?」
絢斗のお皿の上にあるのは、ハムと生卵。
「勝手にあたしの部屋に侵入して、話を盛った罰よっ」
あたしはそっぽを向いた。
「白飯ならまだしも、パンを生卵で食えるかよ!」
「知らない!勝手にすればっ」
メニューは、定番のトーストとハムエッグ。
それぞれのお皿に、ハムと目玉焼きが並ぶ。
しかし…。
「…ひな、これなに…?」
絢斗のお皿の上にあるのは、ハムと生卵。
「勝手にあたしの部屋に侵入して、話を盛った罰よっ」
あたしはそっぽを向いた。
「白飯ならまだしも、パンを生卵で食えるかよ!」
「知らない!勝手にすればっ」