姫と年下王子たち
…では、ひなのベッドにお邪魔しマース♪


目の前には、ひなの顔。


化粧落としても、変わんねーな。


ヤベっ…、めっちゃひなの匂いがする!

って、俺は変態かっ!!


それでは、作戦実行…!


…と思ったが。


ひなのかわいい寝顔と、心地よい布団の温かさで…。

俺は、いつの間にか眠ってしまっていた。



翌朝。


「…イッテー!!」


俺は額に鈍い痛みを感じて、目が覚めた。
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