姫と年下王子たち
「わかったー」


俺は単車に跨った。

そしてエンジンを噴かし、桔平の家に向かった。



桔平ん家には、20分くらいで着いた。


とりあえず、単車を近くのコンビニに置いておく。


桔平ん家は、高い塀に囲まれている。

なにかを踏み台にしたら、上れないこともない。


しかし門の前に行くと、なぜか門に鍵がかかっていなかった。


ラッキー♪


俺は遠慮なく、そこから庭へ入った。
< 640 / 3,957 >

この作品をシェア

pagetop