好きだった君へ
_in_車の中____
婆「流羅、今日は何時に終わんの?
迎えに来ようか??」
流「んー?あー....一応連絡はするよ。」
婆「あいよ。早めにしなよ。わかった?」
流「あーはいはい。んじゃ行ってきまーす」
外_
たくっ、婆ちゃんはしつこくて
本当だるい。まぁ...お世話になってるから
仕方ないけどさ.............。
私はまぁ俗に言う“家出娘”であって
居候人であるのだ。
母親と大喧嘩した私は隣の県から
この街にきたのだ。
それから半年が過ぎた今は
大分この街に慣れ、楽しく過ごしている
友達も同じ高校なので
楽しい毎日が始まると思っていた
なのに......................_________