~私が愛したのはひだまりみたいな王子様!?~

「…」


「あ、秋…どうしちゃ…!?」

腕を引っ張られて秋の腕の中に抱き締められた



「優梨って一体何なの?」



「え?」



「可愛いすぎる。本当に…」


フワッと笑って私を優しく抱き締めた



「秋?」



「しかも俺の服着てるし…」


「あ、秋のだったの!?ごめんなさい…」


< 36 / 106 >

この作品をシェア

pagetop