~私が愛したのはひだまりみたいな王子様!?~
「そうだ…蛍くん料理したりするの?」
「んーしないかな…」
「なら今度おかず持っていってあげようか?」
自分で言うのもあれだけど私は料理が凄い得意で良くお菓子とかも作る
「本当に?」
「うん!今度持っていくね!」
「ありがとう」
話しているうちに、蛍くんの階に着いた
「バイバイ!蛍くん!また来週ね!」
今日は金曜日だから会うのは来週になる
「優梨ちゃん!これ…良かったら」
一枚の紙が差し出され私は受け取った
「じゃ、またね。優梨ちゃん」
「うん!またね」
そうして蛍くんとさよならして家に入り色々済ませて、蛍くんからもらった紙を開いた