~私が愛したのはひだまりみたいな王子様!?~
「いや…だった?」
「違うよ!…いきなりすぎてビックリしただけ」
そうなんだ……
「よかったぁ…蛍に嫌われたらどうしようかと思った…」
「…ボソッ…そんなこと絶対言わないと思うな…」
何か言ったような気がしたけど…気にしない方がいいと思って聞かなかった
「この条件で良いなら、条件…飲むね」
「分かった。じゃ、行こう。」
「うん!」
そういい水族館の中へ私達は入っていった
周りは多くの魚たちばかりで私は一人でキャッキャ騒いでいた
そしてもう夜になり、私達はマンションのエレベーターに乗っていた