~私が愛したのはひだまりみたいな王子様!?~
「そろそろ授業に戻ろう」
「そうだね…」
もう2限目だけど…
そして他愛もない話をしながら教室へ戻った
「喋れたんだね!」
「うん!」
桃も心配してくれたみたいで嬉しそうに笑ってくれた
「でも優梨大変だね。蛍と秋くんの二人に告白だなんて…」
桃には相談するために告白されたことだけを話した
「まぁ…ゆっくり考えなよ」
「うん…」
-ズキッ
「うっ…い、…た…」
「優梨!?」
「あ…くっ…」
意識が…遠のいていく。
そして私は教室で意識を失った