いつまでも君と
「うそ、なんで私のこと思って?!」
「こんな体じゃゆあのこと幸せにできない。そう思った。だから自分から身を引いた。まだお前のことほんとは好き。」
俺は言った。
「なんだぁ…そういうことか。」
ゆあはホッとしたのか全身の力が抜けて膝から床に落ちた。
「嫌われちゃったのかも、って思ったんだから。私は心臓病でも関係ない、それも含めて真騎のこと好きになったんだよ。」
「こんな体じゃゆあのこと幸せにできない。そう思った。だから自分から身を引いた。まだお前のことほんとは好き。」
俺は言った。
「なんだぁ…そういうことか。」
ゆあはホッとしたのか全身の力が抜けて膝から床に落ちた。
「嫌われちゃったのかも、って思ったんだから。私は心臓病でも関係ない、それも含めて真騎のこと好きになったんだよ。」