いつまでも君と
真騎が私に向きなおる。

「ゆあ…いろいろ迷惑もかけたし、これからもかけるとおもう。でも、一緒にいてほしい。」

「うんっ。」

「俺と結婚してください。」

「っっ…ふぇっ…っ。」
言葉にならないけれど大きく頷いた。

「よろしくっお願いしますっ…」
泣きながらだったけど真騎は微笑んでくれた。
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