憂鬱な光景
呆れる。
傷舐めあいたいわけじゃない
そんなに弱い人間じゃない
ただ 息が詰まる
休息の場所を探して
振り返りたくはない
想像以上のバカさに
自分でも呆れている
あれは勘違いから
始まる終わり
笑うってどうやるんだっけ
顔がこわばって上手くいかないや
不安という妄想に
惑わされて動けない
前に進みたいのに
想像以上のダメージに
自分でも驚いている
あれは冬の日
雪降りそうな冷たい夜
幸せを幻影へと
変えてしまったのは 私
後悔しても もう遅すぎる