ずっと好きだったんだよ 番外編 ~悠也 side~
そして、同窓会もお開きになり、俺達は店の前で話していた。
「お前ら、二次会行く?」
幹事が二次会の出欠を聞きに来る。
「あっ、俺パス。明日も仕事なんだ」
哲は飲食店で働いていて、明日は朝から出勤らしい。
「ねぇ、悠也。二次会行こうよー」
そう言いながら、奈緒が俺の腕をクイクイッと引っ張る。
「ってか、お前も明日仕事じゃねぇの?」
奈緒は短大時代からバイトをしていたアパレルの会社で働いている。
「明日は遅番にしてもらっているから大丈夫。ねぇ、一緒に行こうよー」
「あぁ、わかったよ」
「やったー!」
俺が行くと答えると、奈緒は笑顔で喜んでいた。
いつも笑顔の奈緒。
奈緒が泣いている所なんて見た事がない。
嫌な事があったとしても、奈緒はいつも笑顔でいる。
そんな奈緒の笑顔をみていると、俺まで笑顔になる。
俺は嬉しそうにしている奈緒を見て、フッと笑う。
「陽輝はどうする?」
「あぁ、行くよ」
陽輝の返事を聞いた幹事は、
「じゃぁ、駅前のカラオケな!」
そう言って、他の子達に聞きに行った。
「お前ら、二次会行く?」
幹事が二次会の出欠を聞きに来る。
「あっ、俺パス。明日も仕事なんだ」
哲は飲食店で働いていて、明日は朝から出勤らしい。
「ねぇ、悠也。二次会行こうよー」
そう言いながら、奈緒が俺の腕をクイクイッと引っ張る。
「ってか、お前も明日仕事じゃねぇの?」
奈緒は短大時代からバイトをしていたアパレルの会社で働いている。
「明日は遅番にしてもらっているから大丈夫。ねぇ、一緒に行こうよー」
「あぁ、わかったよ」
「やったー!」
俺が行くと答えると、奈緒は笑顔で喜んでいた。
いつも笑顔の奈緒。
奈緒が泣いている所なんて見た事がない。
嫌な事があったとしても、奈緒はいつも笑顔でいる。
そんな奈緒の笑顔をみていると、俺まで笑顔になる。
俺は嬉しそうにしている奈緒を見て、フッと笑う。
「陽輝はどうする?」
「あぁ、行くよ」
陽輝の返事を聞いた幹事は、
「じゃぁ、駅前のカラオケな!」
そう言って、他の子達に聞きに行った。