SEXY-POLICE79
桐野は足下にひいてあるカーペットを捲ると、そこには小さな隠し扉があった。
慎重にその扉に手をかける桐野警部補の前に出てきたのは、メッセージカードに綺麗にラッピングされた小さな箱がひとつ。
親愛なる桐野警部補。
「俺宛て?」
桐野はメッセージカードを読み上げる。その間カチカチと音を立てる、ラッピングされた綺麗な小さな箱。
「桐野警部補何か見つかり…」
「逃げろ!!西塔!!」
と声をあらげて桐野は他の鑑識たちにも逃げろと言い放つ。
「え!?桐野警部補?ちょっと待っ」
わけがわからないまま桐野警部補の努声に気圧されて避難をさせられる鑑識たち。タイムリミットはもうすぐそこまで迫っている。
三…二…一。
慎重にその扉に手をかける桐野警部補の前に出てきたのは、メッセージカードに綺麗にラッピングされた小さな箱がひとつ。
親愛なる桐野警部補。
「俺宛て?」
桐野はメッセージカードを読み上げる。その間カチカチと音を立てる、ラッピングされた綺麗な小さな箱。
「桐野警部補何か見つかり…」
「逃げろ!!西塔!!」
と声をあらげて桐野は他の鑑識たちにも逃げろと言い放つ。
「え!?桐野警部補?ちょっと待っ」
わけがわからないまま桐野警部補の努声に気圧されて避難をさせられる鑑識たち。タイムリミットはもうすぐそこまで迫っている。
三…二…一。