偽物ラブレター



今日も本当はあそこで話してる男子と女子たちに祝ってもらいたいのかもしれない。


それを邪魔しちゃってるのは私だ。



そう思うと堪らず涙が溢れ出す。
苦しい想いに踏み潰される想いになる。




もっと可愛くて明るかったら堂々と告白して、付き合うこともできたのかな?

今の私が竜志くんのそばにいることは許されないのかな?



竜志くんが遠いいよ。






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