偽物ラブレター



気分転換に外に出かけようかな?


外に出る支度をする。


どこにいこうかな?



デパートに向かう途中の広場で多くのやばそうな若い男子たちがいた。



だんだん近づいてくる……



あれ、なんか追われてる気がするのは私だけ?




「お嬢さん、」


振り向くとフードを深く被った人が話しかけてきた。



「お久しぶり、、」



この人……夏祭りのフードの人!?


すると口元に白いハンカチを当てられた!






何この匂い……

ラベンダーの香り?





そんなことを考えてる間にどんどん意識が遠ざかる。




『 総長の女にさせてやる 』





その言葉を最後に意識は飛んでいった。


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