偽物ラブレター

幼馴染みなのに





部屋のベットに倒れ込むと同時に勢いよくドアが開いた!


倒れこんだ体を上げた。



「おいっ、今日の朝はよくも俺のこと置いて行きやがったな!」



眉間にしわを寄せて入ってきたのは、竜志くん。



話しかけてくる口調は怒ってるってすぐにわかるほど……



「ごめんね、竜志くん。でも、明日からは……」


「もう一緒に登校してやらない。」




なんでそんなひどいこと言うの?

でも、言わせてしまったのは私なんだよね。。

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