偽物ラブレター
これは俺の自己満足になるのかもしれない。
でもそれでもいい、あいつから杏樹を離してやらないと。。
「大地、昼だけどまだそうやって寝っ転がってんの?」
杏樹のことを考えてるといつの間にか、昼になってて圭吾がきた。
「購買行ってくる。」
そう言って起き上がると、圭吾がニヤニヤしながら俺のことを見てきた。
気持ち悪りぃー……
「でも、良かったな、どんな形であれ柊に関われて。。」
まぁー、関われて良かったけど、こんな感じになるなんて想像なんてしてなかった。。