まるでペットのような彼
かなり年上だけど…
家に行ったら、すっぴんでなんの洒落っ気もない素の状態の彼女がいた。
目の前の俺にビックリして固まっていた。
その隙をついて部屋の中に入ってしまった。
適度に片付いていて女性らしい部屋だった。
素の彼女は、店で見た彼女より若く見え、隙だらけに見えた。
実際、隙だらけだったんだけどな。
そんな彼女の情に付け込んで、家に置いてもらうことにした。
毎日迫られるようなら、出て行けばよいだけだと思いながら意地悪な提案をした。
『何もしないから、大型犬だと思ってもらって一緒に寝よう』と…
戸惑っていた彼女も承諾したから、いままでの女と同じパターンになるかな?なんて思っていた。
ところが、一緒に寝てみたらあっさりと寝てしまった。
迫ってくるどころか、背中を向いてる状態だった。
あまりの遣る瀬なさについ後ろから抱きしめてしまった。
一瞬、身を固くさせた彼女だが、俺がそれ以上しないとわかるとすやすやと寝息をたて始めた。
彼女の匂いを感じながら、俺も安眠に誘われた。
家に行ったら、すっぴんでなんの洒落っ気もない素の状態の彼女がいた。
目の前の俺にビックリして固まっていた。
その隙をついて部屋の中に入ってしまった。
適度に片付いていて女性らしい部屋だった。
素の彼女は、店で見た彼女より若く見え、隙だらけに見えた。
実際、隙だらけだったんだけどな。
そんな彼女の情に付け込んで、家に置いてもらうことにした。
毎日迫られるようなら、出て行けばよいだけだと思いながら意地悪な提案をした。
『何もしないから、大型犬だと思ってもらって一緒に寝よう』と…
戸惑っていた彼女も承諾したから、いままでの女と同じパターンになるかな?なんて思っていた。
ところが、一緒に寝てみたらあっさりと寝てしまった。
迫ってくるどころか、背中を向いてる状態だった。
あまりの遣る瀬なさについ後ろから抱きしめてしまった。
一瞬、身を固くさせた彼女だが、俺がそれ以上しないとわかるとすやすやと寝息をたて始めた。
彼女の匂いを感じながら、俺も安眠に誘われた。