私の幼なじみが幽霊に恋をしたらしい



「いや、いるじゃん!」



「ん?いつも通りだよ」



「全然いつも通りじゃない!」



大きい声を出してしまい、
ハッと口を押さえたが、
遅かった。



私たちに気づいた白いワンピースの女性と、
目が合ってしまった。


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