ハピネス
―――
――――
―――――…
「ああもう……どうしろって言うのよぉ~~~~…」
翌日の午前7時50分。つまりハピネスの期間最終日で、叶えて貰える願い事1つを決める最終決断まで残り14時間とちょっと。
私は制服姿で、いつもの様に学校に向かっていた。
ちなみに今日はリリアの方が用事があるとかで、私1人での登校となっている。
『えっ……?どういう事?』
昨日謎発言したリリアは、淡々と私の疑問にこう返した。
『オルゴールが直ります様にって願うのよ。そしたらフューチャーは関係無く、オルゴールはちゃんと直るわ』
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「ああもう……どうしろって言うのよぉ~~~~…」
翌日の午前7時50分。つまりハピネスの期間最終日で、叶えて貰える願い事1つを決める最終決断まで残り14時間とちょっと。
私は制服姿で、いつもの様に学校に向かっていた。
ちなみに今日はリリアの方が用事があるとかで、私1人での登校となっている。
『えっ……?どういう事?』
昨日謎発言したリリアは、淡々と私の疑問にこう返した。
『オルゴールが直ります様にって願うのよ。そしたらフューチャーは関係無く、オルゴールはちゃんと直るわ』