ハピネス
決意の瞳 ~リリアSide~
パチンパチンと、何かを切る様な音が響く。
「よし出来た!リリア次ちょうだい!!」
「………ハイ」
言われた通りに箱を渡すと、天祢はまた同じ作業に取り掛かった。
天祢の3日間のハピネスとしての活動最終日の、お昼休み。
お弁当を食べ終わった天祢はお昼休みが終わるまで、ハピネスの任務を教材室でこなしている最中。
ちなみに現在この子がやっているのは、人間界のプラモデルのパーツと同じ作りになっている部品をただ黙々とペンチで切り離す作業だ。
ハッキリ言ってフューチャーで魔法を使ってする作業に比べたら、かーなり地味。
「よし出来た!リリア次ちょうだい!!」
「………ハイ」
言われた通りに箱を渡すと、天祢はまた同じ作業に取り掛かった。
天祢の3日間のハピネスとしての活動最終日の、お昼休み。
お弁当を食べ終わった天祢はお昼休みが終わるまで、ハピネスの任務を教材室でこなしている最中。
ちなみに現在この子がやっているのは、人間界のプラモデルのパーツと同じ作りになっている部品をただ黙々とペンチで切り離す作業だ。
ハッキリ言ってフューチャーで魔法を使ってする作業に比べたら、かーなり地味。