ハピネス
「何それ!?じゃあ私もリリアの姿も声も、分からなくなっちゃうの!?」
お別れと言ってもただ離れるだけで卒業までは学校に行けば会えると思っていた私は、半ば叫ぶ様にリリアに訴える。
「まぁね。でも自分より後のハピネスが1人の時までは、私の事が見え続ける。元ハピネスだった事も、自分のすぐ後のハピネスにだけは言ってもいいのよ。ただ相手もハピネス終えたの確認した後に限るけど」
「じゃあ私がリリアを認識する事が出来るのは、私の次の次のハピネスが決まるまでって事…?しかも私の後任とリリアが一緒にいる所見ても、話しかけるなって……?」
お別れと言ってもただ離れるだけで卒業までは学校に行けば会えると思っていた私は、半ば叫ぶ様にリリアに訴える。
「まぁね。でも自分より後のハピネスが1人の時までは、私の事が見え続ける。元ハピネスだった事も、自分のすぐ後のハピネスにだけは言ってもいいのよ。ただ相手もハピネス終えたの確認した後に限るけど」
「じゃあ私がリリアを認識する事が出来るのは、私の次の次のハピネスが決まるまでって事…?しかも私の後任とリリアが一緒にいる所見ても、話しかけるなって……?」