僕が嫌いな君が好き
ーエピローグー
━━あれから、2ヶ月。
「今日何食べるー?」
「あの、さ…」
差し出されたのは小さな紙袋。
「…食べる?」
「何?これ…」
「お弁当…」
「え!?真由美の手作り!?」
俺と君の距離は、もうどこかへ消えていた。
「めっちゃ嬉しい!!!」
「真由美大好き〜♡」
「…るさいっ//」
相変わらず素直やない彼女と、相変わらずベタ惚れな俺やけど…
「わっ!これ…」
ハート型にくり抜かれた野菜。
「これ、真由美の気持ち?」
「…そうじゃない?//」
僕が嫌いだった君は、もういない。
ーおわりー
「今日何食べるー?」
「あの、さ…」
差し出されたのは小さな紙袋。
「…食べる?」
「何?これ…」
「お弁当…」
「え!?真由美の手作り!?」
俺と君の距離は、もうどこかへ消えていた。
「めっちゃ嬉しい!!!」
「真由美大好き〜♡」
「…るさいっ//」
相変わらず素直やない彼女と、相変わらずベタ惚れな俺やけど…
「わっ!これ…」
ハート型にくり抜かれた野菜。
「これ、真由美の気持ち?」
「…そうじゃない?//」
僕が嫌いだった君は、もういない。
ーおわりー