ライナの魔法旅
私はおじさんの後をついていった。

「やぁ、アリミア 元気だったかい」

おじさんが、ある店の前で足を止め声をかけた。

「…なんだ、お前か。こっちは商売で忙しいんでね。そっちと違って。」

「おぉおぉ、客が見当たらないのに忙しいのかい。そりゃ、ご苦労だな。」

「…で、なんの用だい。」

うわ~、この人達 仲良いんだか、悪いんだか…

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