あの日…~長月先生side~
すると、





彼女が、






俺に何かを差し出した。








それは、








軍手だった。









『ありがとう♪助かったよ!』







彼女はそう言った。







『おぉ!草まけは大丈夫だったか?』






俺がそう言うと、







彼女は、








『大丈夫だった!先生のおかげだね♪』





そう言って教官室を出ていった。











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