斎藤一の秘密
そんなに女に飢えているのか?まぁここは男ばかりだからある意味仕方ないか。



「あっお前ー!!」



「……?あ!!変態男!!!」



「あ"?誰が変態だっ誰がっ」



「「ふんっ」」



「まぁまぁ二人とも落ち着いて」



……誰?ちっちゃい……私より背が低い。可愛いな




なでなで



「わっちょっ頭撫でるなよっ」



「私は椿姫。よろしくね?」ニコッ



「お、おぅ///俺は藤堂平助!!平助って呼んでくれなっ」



なでなで



「ちょっ頭撫でるのやめてっ」



「だって可愛いっ!!」



ギュッ



「可愛くないっ!俺は男だぞ!?」



「わかってる。でも犬みたい!!」



「犬!?人間ですらねぇのかよ」



?にしても可愛いなぁ……昔飼ってた犬にそっくりだ……。平助くん?だっけ。いくつなのかな?私より年下に見えるけど……



「平助くん……歳いくつ?」



「くん……19歳だよ。ちなみに一くんも総司も」



「え!?うそ!?年上!!??」



斎藤さんはなんとなくわかる。総司って沖田総司だよね?まだ話してないな……


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