斎藤一の秘密
「そ、そうですか…ってそんなこと私に言って大丈夫なんですか?」



「あぁ…副長がお前にいえと…」



なぜだろう…?まだ来て間もないから土方さんが私を信用しているとは思えないし…



「それに今日踏み込むのは三番隊だ」



「……!?わっ私も出るんですか!?」



「当然だ」



……私人なんて斬ったことないし…いきなりそんなことするなんてっ……



「………」




「大丈夫だ。三番隊は皆強い。」



「……はい……」



私なんて言っても足手まといにしかならない……

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