これ、俺の。最強★不良彼氏に愛されて
しかし、次の言葉にその幸福感はもろくも崩れさる――……
「どっちみち無理でしょうけど……
僕彼女いるし」
ーービシッ
あたしは石化した……。
「……お前、彼女いんの……?」
拍子抜け。と言うように、ダークオーラが無くなったアクマ。
「他校にですが……」
ほんのり頬を染める清野君。
「……か、かの……じょ……?」
呆けるあたしの恋は…………
終わりました……。
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