この記憶が消えてしまえばいい




もちろん断られるなんて分かってる




だから最後に友達でいようって......



「待って。あたし彼氏なんていない!できたことないよ!」



「え?僕はそう聞いて.....それで前帰り道男と一緒に歩いているのを見て確信して....」



「あれは部活の先輩!テーピング買うのに付き合ってたの!」
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