神様になりました
何を出すかと気になったが、伊月は太陽の女神と云われる天照大神を召喚した
俺はヴリドラに告げた
「天照大神と戦ってほしい。頼むな」
「承知した。それにしても…主…」
困惑気味に聞いてきたヴリドラになんだ?と返す
「あの者……から、凄まじい程の魔力、それに多数の加護を受けている様に見えるのだが...」
ヴリドラがそこまで言うほどか、そんなにも凄いのか…伊月は。
「伊月は熾天使を召喚した。
それに、使い魔が12体もいる。しかも全て最高位の魔獣…聖獣だ。」
そう伝えると有り得ないという表情をしていた
「それは真か⁉︎
熾天使を召喚するとは、この世で1度も無かった筈だ。それを使い魔になど前代未聞で治る様な事ではないぞ!!
それに加えて使い魔が12体…⁉︎全て最高位魔獣の聖獣とは…。」
まじかよ、1度も無い事をバンバンやりやがったな、伊月。
驚いて何も言えねーよ
「本当…すげーよな、伊月って。
彼奴の話はここまでにして……やるか」
「承知した。」