神様になりました


菜月とヴリドラが何か話していて、僕達はそれを傍観していた
そして、ふと思った事があり、それをアマラスに聞いた

「ねぇ…この戦いでヴリドラは僕を認めてくれるかな?僕が世界の神だという事を…。」
「えぇ必ず。それにヴリドラは初めから優雨様を認めていると思います。唯、頭では理解していても心が理解出来ていないのでしょう…」
悲しそうな表情を浮かべるアマラス

「そっか、そうだと嬉しいな。
そうだよね…いきなり知らない奴が来て、今日から神様だ、なんて言われたら、誰であっても戸惑うし、信用出来ないよな…。」
「今は___まだ、。しょうがないです
ですが、この試合が終わればヴリドラも信用します。私達の様に......」
そう言って優しい笑顔を僕に向けた

ありがと___アマラス
そして僕も「そうだね」とアマラスに笑顔を見せた

と、まぁそんな感じでアマラスと話してると、前方から魔法の気配がした




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