神様になりました
「初めまして。私ミシャと言うの宜しくね
光帝の称号を授かってるの、貴方が伊月君ね。
会えて嬉しいわ。」
そしてまた綺麗に微笑んだ
ミシャさんは言葉遣いや仕草の1つ1つがとても綺麗だ
多分何処かのお偉いの出だろうね
「宜しくお願いします。ミシャさん」
そう言って僕も出来る限りの笑みを浮かべる
「じゃあこれで全員だね、
僕は皆んなもう知ってると思うなら、やらなくても良いかな?」
マスターの問いに全員首を縦に降った
「それじゃ!ここから質問タイムと行こうか
双方気になる事、聞きたい事好きに話し合いなさい。」
マスターが言い終わると、ハイハイ!と火帝が元気良く手を挙げる
「じゃあヒキ君からどうぞ」
「っしゃ。んじゃ、まー早速!
単刀直入だがお前強いのか?!!!」
そんな事聞かれてもな…
強いって言える訳ないでしょうが
「強いと言われても基準が分かりませんし、一応SSランクなので其れなりにとは思います。
ですが皆さんには到底、足元にも及びません」
少し考えた後、ヒキさんは何を思ったのか変な事を言い出した
「それじゃあ俺と戦え!!!」
っ!!!!馬鹿か此奴。
てか例え戦いたくても無理だろうな
あの子達が許さないっぽいし
何て言ってるとほら、やってきた
いきなり目の前に現れたの幾つかの魔法陣
そして其処から出て来たのは魔獣
詳しくは使い魔。
もっと正確に言えば帝達の使い魔達
「「っ!?えっ!」」