神様になりました
「ど、どうなってんだ⁈」
「いきなりどうした!お前達!」
かなり驚いてる帝達
帝達の使い魔の1匹が口を開く
「主達よ…彼に戦いを挑んではなりません」
「なっ、何でだ?」
「それは言えません。あの方からのご命令なので…。幾らお仕えする主達であっても、これだけは言えないのです。すみません」
とても悲しそうな声で言うアラン。
何か申し訳ない事しちゃったな
アランは赤竜・ウェールズを束ねる長
止めに来ると思ってたから事前に僕の事は伏せてくよう念言で伝えてたんだ
「そうか…分かったよ。アランが其処まで言うならしょうがないな
もし話せる時が来たら話してくれよ!俺、何時までも待ってるからさ」
「っ‼︎…はい‼︎…。」
まぁ…しょうがないか
少しだけならいっか。
「アラン、僕もヒキさんと戦ってみたいな。
僕の力が何処まで帝達に通用するのか知りたいな、なんて…。駄目かな?」
「っ!?伊月様!!ですが…。それは、、」
(大丈夫だよアラン。僕の為に有難う、そしてごめんな。自分の主に隠し事なんてしたくないよな?)
「っ…‼︎…。伊月様!有難う御座います…」