神様になりました
僕がそう言うと、何故か帝達に笑われた
「そうか、なら俺達も抜かれない様にもっと強くならないとな。」
ニッと口角を上げるカザヤさん
カザヤさんに続いて「そうだね〜!」と声をあげる(叫ぶ)翡翠さん
「…?。何処か可笑しかったですか?」
何で笑われたのか分からなかったら、質問するとまた笑われた
だから、何で。?
「あの…えっと。」
「あぁ、ごめんなさいね。何で笑ってるのか聞いてるのよね?強いて言うなら伊月君が可愛いからかしら?」
そしてまたふふっと笑う蒼巴さん
何なんだ、この人達は
変な集団なのは間違いないみたいだな
「それより伊月〜!アランの許可も得た事だし早く勝負しようぜ!!!
アランも、もう戻って良いぞ?」
「承知しました。では皆さんまたお会いしましょう。失礼します」
帰り際にアランから念言がきた
(有難う御座いました。優雨様)
(いや、いいよ。様じゃなくても良いのに)
(それはいけません。貴方様は神なのですから、
では失礼します。)
(うん、またね)
念言を切ってアランは魔法陣の中に消えていった
そして他の使い魔達も魔法陣の中に消えていった
一言ずつ僕に念言で伝えて。