神様になりました


僕らが念言をしてる間に禁忌魔法の質問は終わってたらしく、禁忌魔法の呪文に進んでいた

「次は禁忌魔法の呪文を教える。
禁忌魔法は魔力が少ない奴が唱えても発動しないから、お前ら遠慮無く唱えろな!

禁忌魔法は殆どが攻撃魔法だ
防御や移動魔法は一切無い
そして数も少ない。」

「だから、強力何だがな。
今日はその中の3つを習う、ここ重要だからちゃんとノートに書いとけ。
まず1つ目。

我が命を糧とし、その力を示せ
___時空哮切___(ジクウ コウセツ)

これだ。この時"命"ってのは魔力の事だ
苦痛を味わう訳はこれの副賞見てーなもんだな
迷惑な副賞だろ?」

嫌な顔をして言う花瀬
確かに、誰が好き好んで苦痛を味わうかよって話だけどね

皆が真面目にノートに書き記してる間、優雨はそんな事を考えながら、外の景色を眺めていた

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