神様になりました


そんな事を思いながら、優雨を見つめる

優雨は人を信用していない
信用しなさ過ぎている

それではいけない
優雨が人を信用する事で人間達はこの先滅ぶ事は無いだろう

でもこのまま人を信用しないままだと危ないかもしれんな

1人でも良いからそんな存在を作って欲しいと我等は願っている

「そろそろ私達は帰りましょうか。

シルバーウルフ優雨さんを宜しくお願いしますね?
皆さんさようなら。」

そして熾天使は淡い光に包まれながら消えた

その後、他の奴も自分達の場所に消えていった

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