神様になりました
優雨side
菜月達との会話を終え、机に伏せてしばらく寝ていた
周りに人がいるから半分寝ていないけど…
そして扉の開く音と同時に顔を上げた
「おーお前等おはよう。
遅刻者はいないな〜、今日の日程は使い魔召喚と寮の説明だったんだが、、、それに加えて2年S組トップ5と1年S組トップ5との練習試合を行う事になった」
「「えぇぇぇっ…何でですか⁉︎」」
クラスの殆どの奴等が叫び声に近い驚きの声を出して担任に聞いた
まじかよ…聞いてねぇぞ
それに僕達のクラスはトップ5じゃなくて
トップ6の筈なんだけどな…
「まぁ落ち着け〜驚いてるお前等は戦わないから安心しろ。
そこの五代貴族+伊月、2年S組トップ5がなお前等の魔力値が信じられないのだとよー
彼方は五代貴族だと気付いてないらしいからな
だが戦うにはお前等は1人多い、誰か抜けないといけない。だから誰が抜けるか決めとけよ」
「はい、分かりました。
相手の方達は貴族なのですか?」
そう言って担任に僕が聞いた
「あぁ、貴族だ。五代貴族よりずっと下だからお前等より弱い筈だ、使い魔召喚が終わるとそのまま試合だ。詳しい事は後でまた説明する
じゃあこれでHRは終わる、それと伊月後で職員室に来い」
「はい。分かりました」
そう言うと担任は軽く頷き教室を出て行った
あぁ…これから面倒くさそうになりそうだな