神様になりました


「それじゃあ私が聞くわ、
魔力防御具を付けているのよね、その防御具を作る為には抑制石が必要になるわ。その石は何処で手に入れたの?あの石はそう簡単に手に入る物ではないと思うのだけど」
「へぇ〜あの石手に入りにくいんだ。
抑制石は僕が住んでる家の近くに沢山あるんだ
これ以上詳しくは言えないけどね」
「抑制石は山の中にあるわ、貴方は山の中に住んでるとでもいうの?」
「さぁね。これ以上は言えない
やっと次で最後か」
「そうだな、俺が伊月に聞きたい事は愛香や萌の使い魔はお前にお辞儀をしたのに十夜、真尋、俺の使い魔はお辞儀をしなかった
そもそも神級の使い魔はお辞儀などしない
お辞儀をするという行為は敬愛、忠誠を誓うなどの意味が込められている。伊月は何かしたのか?それがさっきから気になっていた」
「僕は別に何もしてないよ。気になるなら直接本人に聞いてみなよ、最も口を割らないと思うけど」
「口を割らない?どういう事だ、
愛香、萌使い魔呼んでもらえるか?」
「私も気になってし大丈夫だよ」
「それ、わたしも〜♪」

「ルイナ来て下さい」
「セーナちゃんおいで」
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