神様になりました



「お呼びですか、主」
「そこの者を倒して欲しいの、協力しなさい」
先輩が呼んだ使い魔は最上級下位ランク
水の守護神だった

僕を見て何もしないって事は僕が神って事知らない?まぁそっちの方が有り難いな

「では僕も呼びます。うーんと、まぁこの子で良いか、イースおいで」
そう呟くとフィールド周辺に大きな魔法陣が浮かび上がり其処からイース…グリュプスが姿を現した

「お呼びですか、優雨様」
「うん。この人達と戦って欲しい、戦うより僕のサポートをお願いしたいかな?」
「分かりました…全ては優雨様の為に」

ありがと、と言ってイースから先輩に目線を変えると案の定驚いていた
それに僕がイースを召喚した事が有り得ないと言いたそうな感じでもあった

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