大好きだった君へ
家に戻りたい…………
でも家に戻るためには一旦降りてから向
こう側のところに行かないといけなくて
私は一旦落ち着いたから歩いて
そっちにむかったんだ………
駅を出ようとした時陸の姿が見えた……
向こうも気づいたみたいだった。
見た瞬間と同時に私はその場を離れてい
った……
ドーン!!
そんななか花火が打ち上がった…
綺麗に見える花火が私にとっては
苦痛で仕方なかった……
落ちていく火の粉は私の恋みたいだった
こんなに綺麗な花火のなか、