大好きだった君へ
1度とまった涙はとまらなく、そんな
私をあやは見守ってくれた……
「もう、大丈夫?」
『うん、ありがと。あや、もう一つ
聞いて欲しいんだ。』
「もちろん。」
『私ね、あの恋が終わった日決めたの。
絶対見返してやるんだって……
走ったり、ダイエットもした…
でもね、辛い時も悲しいとき、
あやが助けてくれたおかげで
私がんばれた……ありがと。』
「私こそありがとう」
わたしたちは、肩を抱きあいながら
泣いた…………