SONNER✡音

現の私~イマ の ワタシ~



*陽菜side*



陽『花漣、結くんおはよう』


花.結「おはよう」


私は2人に微笑んだ。


私は喋ることができないから、メモ帳を使って話していて、花漣と結くんが話していることは口の動きを見て理解しながら会話している。2人は私に合わせてゆっくり話してくれる。


花「陽菜〜?なに独りでブツブツゆってるの?はやくいくよー!」

わぁぁぁぁー!待って花漣!!


結「陽、こけるなよ?笑」

花「結翔、陽菜は慎重になるほどミスしやすくなるんだかr『ズズッ』...今なんか、こけた音しなかった?」


花漣さん...ごもっともです。うぅ。はい。
それ完璧私のことですよね。恥ずかしいよ〜


私は起きあがって花漣の制服の裾を軽く引っ張った。

陽『こけたの私。恥ずかしいよ〜泣』


花「ブッッ」


私は涙目でメモ帳に書いたことを花漣に見せた
そしたら、案の定花漣に笑われたぁ。


花「ほらゆったでしょー。ゆっくり来ればよかったのに、なんではしってきたのよ。笑」

だっ、だって〜泣
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