塩対応系女子
「いや、ほんとに何にもないんだって!」


ただ他愛もない話をしながら柴田が私の家まで送ってくれるだけ。


「なーんだ。早く付き合っちゃえばいいのに。」


芽衣がとんでもないことを言った。


私が柴田と付き合うなんてありえない。



「絶対ないから!だって私が好きなのは....」


「あーはいはい蓮先輩でしょ。わかってるわかってる」


なんか、芽衣の声が呆れてるのは気のせいかな....?
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