貴方が私を好きになった理由。



「結婚かぁ、、、。」



それは私には無縁な単語。



そうよね、もう23歳って結婚しても おかしくない歳だよねー。



あー、結婚かぁ、、、。



虚しさが増してきたので、飲めないお酒を 勢いよく飲んでみたが、



「うげっ!不味い。」



やっぱり お子ちゃまな私の口には合わないようだ。



同い年の人が結婚なんて 考えられないし なんか すごいな、、、。



逆に 私は いつになったら、結婚できるんだろ。



ってか 誰とするんだろ。



一人 ボケーッとダーツボードを見ながら 考えた。



頭の中は気づけば 友貴がいなくなって寂しい!から 自分の結婚のことばかり考えていた。


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